花咲一休  Hanasaka Ikkyu



今では立派な蕎麦屋の主人(ちなみに父親はまだ元気にそば打ち)
高校卒業後、後を継ぐための修行開始。21で杏子と結婚。5人の子どもに恵まれる。
毎度女性客に対してホスト化するので呆れられるが、友達感覚でなんでも話せる父。
意外と子煩悩、娘は特に溺愛していて妻と娘から冷たい目で見られている。でもめげない。
愛妻家。杏子、杏と呼ぶがたまに「イバちゃん」呼びに戻る。





花咲杏子  Hanasaka Anko



家政系の短大を卒業後、実家の店を手伝いながら長男が生まれるまで洋裁系の会社に勤めていた。
23で長男出産。退社後は子どもを育てつつ蕎麦処の女将として働く。
花咲家の中心、肝っ玉母さん。一休を尻に敷き、子育ても家計も任せとけな良妻賢母。
ただ何年たっても一休の愛情表現には慣れず、どつくか呆れるしかできない。 でも2人きりになると甘え出す大きな子ども=一休に呆れつつも嬉しかったり。





花咲一梧  Hanasaka Ichigo



長男・21歳。高校卒業後、就職して会社の寮に入っている。6月生まれ。
一休に生き写しだが性格は真面目で穏やか、タラシでもない。
マブダチいわく「こんなキューがいたら気持ち悪い」(笑)
下にたくさんいるため就職したりと大人。何事も微笑みながら楽しむ天才。
たまに適当だったりと、天然で掴めないところもある。





花咲芳野  Hanasaka Yoshino



長女・18歳。高校3年生。4月生まれ。
常におっとりとしていて一見、清楚なお嬢さま。
才色兼備でモテるが笑顔の裏は腹黒くSの女王。怒らせると怖いところは母譲り。
弱点は男性。兄弟や仲の良い幼なじみ以外あまり簡単に信用しない。
利用する強かさも身につけ、男は軽く芳野の手玉。ブラコン。





花咲柑二  Hanasaka Kanji



次男・17歳。高校2年生。10月生まれ。
一本筋通った男気あふれる性格で、曲がったことは許さない。好奇心旺盛。 スキンシップ好き。
兄弟への愛は強く、特に芳野とはとても仲が良い。隠れシスコン。
学校では生徒会副会長を務める(店の手伝いは4人で当番制)。顔が広く、友人も多い。
成績は中ぐらい。特に歴史が好きで、世界を見て回ることに興味を覚える。





花咲 椿  Hanasaka Tubaki



三男・14歳。中学2年生。双子の兄。4月生まれ。
両親のどちらにも似たところがない、眉目秀麗で落ち着いた少年。 (「あいつは親のDNAをどこかに置いてきたに違いない」by一休)
自由奔放な弟・柏のストッパー。常に冷静な突っ込み担当で、毒舌。
自分にも他人にも厳しく、尊敬するに値しない者には容赦ない。
本当は繊細で傷つきやすく、根は優しい。





花咲 柏  Hanasaka Kashiwa



四男・14歳。中学2年生。二卵生の双子の弟。4月生まれ。
くりくりとした円らな瞳や言動が犬っぽい、素直で無邪気な癒し系。
誰とでも仲良くなれる天性の明るさの持ち主。マイペースで食欲魔人。
空気を良くも悪くも壊す。同じ年なのに、椿によって日々飴と鞭で教育受付中。
勉強はできないが、飛鳥の影響で始めた剣道は全国大会に出るほど強い。